Webライター雑記 発達障害グレーゾーンっ子の子育て

発達相談に行って泣きそうになった話

先日、2年ぶりに発達相談に行ってきました。

担任の先生との個人懇談で指摘を受け、今後のためにも相談しておこうと思ったのがきっかけです。

指摘されたことは次の3つ。

身体を動かすことが苦手

→体力テストで全て平均以下だったそうです

ケアレスミスが多い

→文を書くときに「っ」が抜ける

何にでも反応してしまう

→本来静かにしていないといけないところで喋ってしまう

小学校に上がる際、発達相談センターから学校に向けて「注意が散漫になりやすい点がある」「環境を整えてほしい」など、申し送りはしてもらったのですが、どこまで伝わっているのかわからないこともあり、今回改めて相談に行きました。

私と夫の考えとしては「できる」「できない」はあって当然だと思うし、ゆくゆくできるようになればいい、

それよりも理解がない周りの人に傷つけられて心が折れてしまう方が怖い、というスタンスです。

夫も発達障害なのですが、周りから理解を得られず自己肯定感をズタボロにされた人。

二次障害として双極性障害になり、障害者手帳を持っています。

そういったこともあり、勉強や運動ができなくても、「自分が困っていることを伝えられる」「助けてくれる人がいる」「ありがとうが言える」といったことの方がよっぽど大事だと思っています。

以前担当していただいた方は転勤されてしまったのですが、前回までの相談時の資料や私たちの考えをもとにお話をしてくださいました。

「すごく丁寧に見てくれていますね」という新しい担当者の方の言葉に思わずうるっ。

子育てって褒められることが少ないし、正解かどうかもよくわからないから、「あ、間違ってなかったんだ」って思えました。

以前担当してくださった方もそうだったのですが、決してネガティブなことは言いません。

「頑張ってはるねぇ」「意欲的ですね」などなどめちゃくちゃ褒めてくれるので、そうでしょそうでしょー!うちの子とっても素敵なんですー!と内心思いながら相談しました。

今回は相談の目的や前回の相談時から変わったことなどをお話して終了。

次回は2月に発達検査を受けます。検査は前回から間が開いていることもあり、受けることにしました。

もしかしたら発達検査を受けるかどうかで悩んでいる方もいるかもしれません。

あくまで私の経験ですが、悩んでるくらいなら受けたほうがいいです!

特に発達障害は周りの接し方が大事だと思います。

同時に、親にできることは限られているとも思っています。

子どもと一生涯ともに過ごせるわけではありません。

いざというときに、助けてくれる人がいるかどうか。

子どものグレーゾーンのことを理解している人がどれくらいいるか。

親ができることは、理解し、助けてくれる人といかに繋げてあげられるかだと思っています。

発達相談を受けるのもそのための一つです。

さて、冬休みが始まりましたね!

あり余る子どもたちのパワーに振り回されるでしょうが、自分の時間も大事にしていきましょー!

もし、話聞いてほしい!っていう方がいましたら、遠慮なくコメントくださいね!

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