Webライター必須道具

Webライターのパソコンは中古でも大丈夫?買うときに気をつけるべき5つのポイントを解説!

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「Webライターを始めたい!でも新品のパソコンは手が出せない……」という方もいるでしょう。理解のあるパートナーならいいですが、パソコンは高額な買い物。なかなかOK出してくれませんよね…。

私の主人は渋々OKを出してくれたものの、「Webライターって何?ホンマにできるの?」と内心思っていたと思います。私が一度言い出したら聞かないとわかっているため、「まぁそういうなら…」と折れた感じでした。笑

Webライターで稼ぐようになってから、子どもの学習机や習い事のプログラミングで使うノートパソコンなど、すべて私が払ったので、もう文句は言わせません…!

パソコンに必要最低限の機能があれば、新品である必要は全くありません最初は中古で始めて、本格的に稼げるようになってから買い換える方もいます。

この記事では、中古パソコンのメリットやデメリット、買うときに気を付けたいことを解説します。新品を買う余裕はないけど、中古なら手が届くという方は、ぜひ参考にしてください。

Webライターが中古パソコンを選ぶメリット

Webライターが中古パソコンを選ぶメリットと聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。購入費用を抑えられること以外にもメリットがあります。ここでは中古パソコンを選ぶメリットを解説します。

購入費用を抑えられる

中古のパソコンを選ぶメリットの1つ目は、購入費用を抑えられること。新品のパソコンは、最新の技術が搭載されている分、高額になります。

一方、中古パソコンは、前のユーザーが使用したパソコンであり、価格が大幅に下がっていることが多々あります。特に、高性能なパソコンであるほど、新品との価格差は大きくなります。

Webライターが使うパソコンに必要な性能は、必ずしも最新のモデルである必要はありません。中古パソコンでも、十分にWebライターの仕事ができるスペックを持ったものがいろいろあります。

中古パソコンを選ぶことで、購入費用を抑えられる点はメリットでしょう。

余分なアプリケーションが入っていない

余分なアプリケーションが入っていないことも、中古パソコンを選ぶメリットです。

新品のパソコンには、メーカー独自のソフトや試用版のソフトなどがインストールされていることが一般的。これらのソフトは、Webライターにとって不要なことも多いです。

また、パソコンの動作を遅くしたり、容量を消費したりすることもあります。

一方、中古パソコンの場合、販売店で基本的に初期化されているため、余分なアプリケーションが入っていません。そのため、作業効率を向上させることができます。

販売店独自の保証がある

中古パソコンを選ぶメリットとして、販売店独自の保証があることも挙げられます。万が一、購入後すぐに故障してしまった場合でも、一定期間内であれば修理してもらえるため、安心して利用できます。

例えば、パソコン市場 公式オンラインショップ では、保証対象範囲であれば無料で修理。不具合がなくても、商品到着から30日以内であれば返品・交換が可能です。

中古パソコンの購入は初めてという方でも、安心して購入できるでしょう。

環境にやさしい

中古パソコンを選ぶのは、環境にもやさしい選択です。パソコンを製造する際には、多くのエネルギーと資源が消費され、温室効果ガスの排出量も少なくありません。

電機・電子業界では「低炭素社会実行計画」が実施されており、二酸化炭素排出量の削減などに取り組んでいます。新品ではなく、中古パソコンを選ぶことで、環境負荷の削減にもなります。

Webライターが中古パソコンを選ぶデメリット

中古パソコンには、購入費用が抑えられ、余分なアプリケーションが入っていないため、作業効率が上がりやすいというメリットがあります。

しかし、いいことばかりではありません。ここからはWebライターが中古パソコンを選ぶデメリットを解説します。

保証期間が短い可能性がある

中古パソコンは、新品に比べて保証期間短いことが多い点がデメリットです。

先ほどご紹介したパソコン市場 公式オンラインショップ も、パソコンの値段によって保証期間が異なります。なお、3年間の保証を受けられるのは、3万円以上の商品を購入した場合。7月末までの限定

販売店によっては、1カ月や3カ月としているところもあります。一方、新品のパソコンには、メーカー保証が1年付いていることが一般的です。

保証期間が短いと、万が一あった場合、修理費用を自己負担しなければならない可能性もあります。中古パソコンを購入する際は、保証期間をよく確認しましょう。

バッテリーが劣化している可能性がある

中古パソコンは、バッテリーが劣化している可能性がある点もデメリットです。バッテリーは消耗品であるため、使用回数や時間とともに劣化していきます。

バッテリーの劣化が進んでいると、駆動時間短くなったり、充電できなかったりという問題が発生するおそれも。一度の充電で利用できる時間が短くなれば、カフェやワークスペースといった外出先での作業が難しくなるでしょう。

場合によっては、バッテリーを交換する必要があるかもしれません。

メーカー保証を受けられない

中古パソコンを選ぶデメリットとして、メーカー保証を受けられないことも挙げられます。

メーカー保証とは、新品のパソコンを購入した場合に付いてくるサービス。一定期間内に故障した場合、無料や修理で交換をしてもらえます。

しかし、中古パソコンは一度、他人に渡った製品であることから、メーカー保証の対象外とされています。

例えば、mouseの「標準製品保証規定」には、保証の適用外になるものとして、次のように記載されています。

製品を譲渡、転売、リサイクルショップ、インターネット等でご購入された場合又は製品が中古品である場合

mouse「標準製品保証規定」

中古パソコンはメーカー保証を受けられないことを、理解しておきましょう。

パソコンの状態確認が難しい

状態の確認が難し点も、中古パソコンを選ぶデメリットです。見えない部分に故障損傷がある可能性があります。

新品のパソコンは、製造段階で厳密な品質管理がおこなわれており、外見的な傷や内部の故障が少ない傾向にあります。

一方、中古パソコンは、使用されていたものであるため、落下などの衝撃による破損や、長年の使用による消耗など、さまざまな状態が考えられます。

特にフリマアプリやオークションサイトの場合、出品者があえて記載していないおそれも。中古パソコンは状態の確認が難しいため、信頼できる販売店から購入することが大切です。

Webライターのパソコンに必要なスペック

Webライターのパソコンにも、ある程度のスペックは必要です。スペックが十分でない場合、動作が遅くストレスになる可能性があります。

ここでは、Webライターのパソコンに必要なスペックを解説します。中古パソコンを購入する際は、必ず確認しておきましょう。

CPU:Core i5・Ryzen5以上

CPUがCore i5以上、もしくはRyzen5以上のパソコンを選びましょう。

CPUとは、パソコンの頭脳にあたる部分です。性能が高いほど、複数のアプリケーションを同時に起動でき、スムーズな処理が可能となります。

Webライターの仕事では、インターネットで調べたことを文書作成ソフトにまとめるなど、複数の作業を同時におこなうことがほとんど。

そのため、CPUの性能がある程度高いパソコンを選ぶ必要があります。なお、CoreiとはIntel社、RyzenとはAMD社が製造しているCPUです。

Inte社は市場で約80%のシェアを占めていますが、性能的には同等で、どちらでも問題はありません

メモリ:8GB以上

8GB以上のメモリがあるパソコンを選びましょう。メモリとは、データを一時的に保存するための装置で、作業台のようなもの。

メモリの容量が大きいほど、たくさんの情報を一度に処理できます。

例えば、Webライターではリサーチをする際に、複数のタブを開くことが多々あります。複数のページを見ながら文章を書くことも多いので、ある程度のメモリ容量は必要です。

8GB以上のパソコンであれば、ストレスなく仕事に集中できるでしょう。

ストレージ:SSD256GB以上

ストレージはSSDの256GB以上のものを選びましょう。ストレージとは、パソコンにデータを保存するための装置

ストレージには、大きくHDDSSDの2種類があります。HDDはDVDをイメージするとわかりやすいかもしれません。高速で回転する円盤のディスクに磁気ヘッドと呼ばれる部品が近づき、データの読み書きをおこないます。

しかし、データに保存しているときに強い衝撃を受けると、破損したり、消失したりなどのリスクがあります。

一方、SSDはデータの読み書き速度が早いため、パソコンの起動時間やファイルの開閉時間が速く、作業効率が向上します。また、動作音も静か

持ち歩きにも向いているため、SSDが256GB以上のパソコンを選ぶようにしましょう。

画面サイズ:13〜15インチ

画面サイズは13〜15インチのものがおすすめです。小さい画面だと作業がしづらく、目の疲れの原因にも。

また、15インチ以上だと重たくなるため、持ち運びがしにくくなります。なお、A4用紙のサイズが14.3インチです。この程度であれば、作業もしやすく、持ち運びも楽でしょう。

カメラ

カメラが内蔵されているパソコンを選びましょう。Webライターは「人と会うことがない」というイメージがある方もいるかもしれません。しかし、面談やミーティング、インタビューなど、オンライン上で対面することがあります。

動画撮影をするわけではないため、顔が映れば十分です。最初からカメラが内蔵されているパソコンを選ぶといいでしょう。

Webライターが中古パソコンを購入する際の注意点

これまで、中古パソコンのメリットやデメリットを見てきました。中古パソコンは正確な状態がわからないため、失敗しないためにも、より慎重に購入しなければいけません。

ここではWebライターが中古パソコンを購入するときに気をつけるべきことを解説します。

中古パソコンの専門店で購入する

中古パソコンを購入するなら、信頼できる専門店で購入しましょう。専門店では、動作確認済みのパソコンが多く、販売店独自の保証も付いている場合があるため、安心して利用できます。

フリマアプリやオークションサイトなどでは、個人で売買していることもありますが、どこまでメンテナンスがされているか不透明です。

MARプログラムに認定された専門業者から買うようにしましょう。MARプログラムとはMicrosost(マイクロソフト)がおこなうパソコンのリサイクル事業です。

中古パソコンにWindowsOSの正式なライセンスが付与されています。正規のソフトウェアであるため、安心して利用が可能。

認定を受けているパソコンには、承認シールが貼られています。品質も保証されているだけでなく、最新の機能やセキュリティの更新などのサポートも利用が可能。

日本では7社と少ないですが、安心して購入できる専門店です。のちほど、7社のうちから個人でも購入でき、レビューも高い専門店を2つご紹介します。

保証付きのパソコンを選ぶ

中古パソコンを購入するときは、保証付きのものを選びましょう。専門店でチェックを受けていても、初期不良が発生する場合があります。保証があれば、修理や交換をしてもらえます。

専門店やパソコンの値段などによっても保証内容は変わるため、購入前に確認するようにしましょう。また、購入後は保証書をなくさないよう、大切に保管しましょう。

付属品が揃っているパソコンを選ぶ

中古パソコンを購入する際は、付属品が揃っているものを選びましょう。パソコン本体だけあっても、電源アダプターやケーブルがなければ充電ができません。

専門店であれば、CPUやメモリなどのスペックや、付属品などの情報が掲載されています。必ず付属品が揃っているかを確認しましょう。

新しい世代のCPUを選ぶ

中古パソコンを購入する際は、新しい世代のCPUを選びましょう。Webライターに必要なパソコンのスペックで、CPUはCorei5以上、もしくはRyzen5以上は必要と解説しました。

実は製造された時期によって世代が変わっており、性能に差が出てきます。

世代を確認するには、シリーズ名のあとに書かれた数字を見てみましょう。

例えば、「インテル® Core™プロセッサー i9-14900K 」であれば、 i9 の次に「 14 」が続いているので、第 14 世代となります。

なお、AMDの場合は、型番の次にある数字が世代を表しています。例えば、「Ryzen 5 3600」であれば、Ryzen5の第3世代となります。なお、最新世代はインテルが第14世代、AMDが第5世代です。

できるだけ状態のいいパソコンを選ぶ

中古パソコンを購入する際は、できるだけ状態のいいものを選びましょう。状態がよければ、将来的な故障のリスクを下げられます。

なかには店舗で実物を確認できる場合もあります。実物を確認する際は、キーボードの刻印を見てみましょう。一つでも消えかかっていたり、消えていたりする場合は、避けておいたほうが無難です。

前のユーザーがかなり使い込んでおり、バッテリーが劣化している可能性もあります。

【厳選】Webライターが中古パソコンを購入するならおすすめの専門店

「中古パソコンを購入するのが初めてで、どこで買ったらいいかわからない」という方もいるでしょう。ここでは2つに厳選しておすすめできる専門店をご紹介します。

なお、どちらもMicrosoft社からMARプログラムの認定受けている専門店なので、偽造品不正利用の心配がありません。

パソコン市場公式オンラインショップ

Microsoft社の認定を受けている株式会社メディエイターが運営しています。2009年から認定事業であるMARプログラムに参加し、2014年にはアジアトップの販売数を誇り、「MAR Top Performer - Asia 2014」を受賞。


また、Microsoft社の厳しい基準とは別で、100項目の品質基準を独自に設定。中古パソコン業界トップクラスの品質を誇っています。また、購入後も安心できるよう万全のサポート体制を整備。具体的には次のようなサポートがあります。

・30日以内なら理由を問わず返品・交換可能
・長期保証(7月末までは3万円以上の商品で3年保証)※
・ベテランスタッフによるサポート(土曜・祝日も対応)
・回数無制限の電話遠隔サポート(1ヶ月限定)

※訳あり商品を除く

実際にパソコン市場 公式オンラインショップ パソコン市場公式オンラインショップで購入された方の口コミを調べてみました。

店頭に並べるまでのチェック項目が多いためか、今のところハズレのパソコンには当たっていません。中古パソコンにしては、保証期間も長いので嬉しい。商品状態もきれいなので、再度掃除をする必要がないのも助かる。

愛用していたパソコンと同じ方が安く販売されており、驚きました。「ここまで安いのは何か問題があるのでは?」と不安に感じましたが、お店の方から「塗装がはがれているため」と説明を受けました。見た目が気にならなかったので、購入を決定。使い始めると、動きがスピーディーで、サクサクと作業が進められます。

中古パソコンはどうしても調子が悪くなりやすいので、再インストールの心配がないのはとても嬉しいです。また、180日間の長期保証も嬉しいポイントでした。30日以内なら返品も可能です。ちなみに私のパソコンは調子が悪かったので即刻返品しました。代わりに購入したパソコンは調子いいので、たまたま品質が悪いものにあたっただけで、粗雑な品物を扱っているというわけではないようです。

180日間の保証期間が嬉しいという声が多く上がっていました。なかには不具合のある中古パソコンにあたってしまうこともあるようですが、30日間であれば返品・交換可能なので、いざというときも安心です。

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パソコン市場 公式オンラインショップ


アンカーネットワークサービス

こちらもMicrosoft社の認定を受けており、30年の実績と経験を誇っています。また、中古パソコンの不具合発生率は、一般的に平均10%とされているなか、アンカーネットワークサービスでは0.9%と低水準。

さらに、1万5,000円以上のノートパソコンであれば、保証が1年付いています。楽天ポイントを貯めている方は楽天市場で購入するのがおすすめです。

実際にアンカーネットワークサービスで購入された方の口コミを調べてみました。

他にも調べてみると、次のような声がありました。

整備やクリーニングが素晴らしく、新品同様の状態だった

事前の質問にも、正直に回答してもらえ、誠意が感じられた

発送までは少し時間がかかるが、とても綺麗な品で驚きました

発送は2〜3日営業後(土日祝日除く)と時間がかかるようですが、パソコンはとても丁寧に整備されているようです。また、サポートの対応もよいため、初めての方でも安心して購入できるでしょう。

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アンカーネットワークサービス

まとめ

今回は、Webライターのパソコンは中古でも問題ないのかを解説しました。Webライターが使うパソコンは、ある程度のスペックを備えたものでなければなりません。

しかし、必要なスペックを備えているのであれば、中古でも問題ありません。ただし、中古パソコンは信頼できる専門店から購入するようにしましょう。個人で販売しているところは、どこまでメンテナンスされているかがわかりません。

今回ご紹介した2つは、Microsoft社から認定を受けており、実績もある専門店です。また、サポート体制もしっかりしているので、初めて中古パソコンを購入される方も安心でしょう。

中古パソコンを購入される方は、ぜひ参考にしてみてください。

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